日本ラグビー界最強の戦士が映画『ヒロアカ』応援キャラクターに就任!初アフレコに挑戦!

2014年7月、堀越耕平が「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載を開始して以来、既刊24巻のコミックスシリーズ累計発行部数は2400万部を突破!さらにこれまでTVアニメ第1期~3期が放送され、そして現在最新シリーズの第4期が毎週土曜夕方5:30から放送中の大人気作品「僕のヒーローアカデミア」(通称“ヒロアカ”)。映画シーンにおいても2018年夏に初となるアニメ劇場版が公開され、観客動員数139万人・興行収入17.2億円の大ヒットを記録した“ヒロアカ”の最新作が、この冬12月20日(金)に公開となります!

この度日本ラグビー界最強の戦士とも言える、稲垣啓太選手(パナソニック ワイルドナイツ)、坂手淳史選手(パナソニック ワイルドナイツ)、田中史朗選手(キヤノンイーグルス)、田村優選手(キヤノンイーグルス)徳永祥尭選手(東芝ブレイブルーパス)、姫野和樹選手(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、福岡堅樹選手(パナソニック ワイルドナイツ)、堀江翔太選手(パナソニック ワイルドナイツ)、松田力也選手(パナソニック ワイルドナイツ)らが、映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』の映画応援キャラクターとして就任することが決定しました!

本作で描かれる、「新時代のヒーローたちの活躍」、そして、「誰か一人ではなく、全員で力を合わせて強敵に立ち向かう主人公たちの姿」というテーマが、日本ラグビーを支える最強の戦士たちのキャラクターと見事に一致し、コラボレーションが実現!!選手たちは就任の記念として、本編のアフレコにも初挑戦しました!!

田中選手・稲垣選手・徳永選手・姫野選手

初めて入るアフレコスタジオに、選手たちは興奮を隠せない様子。1人ずつ収録が始まり、トップバッターの坂手選手が意気込んでマイクの前に立つと、他選手からは「緊張しないで!(笑)」とツッコミが。大阪出身の堀江選手は標準語に馴染みがなかったため、急遽セリフを関西弁に変更し、スタッフ陣から笑いを誘いました!稲垣選手・姫野選手・徳永選手・松田選手は声を張り上げる役柄だったため、「もっと腹筋を使って!」「走り出す感じで!」など細かい指示にも即座に対応し、初めてとは思えない実力を発揮。そして音響監督から「うまい!」とお墨付きをもらったのはヒロアカの大ファンだという福岡選手。デクたちに敵<ヴィラン>の出現を知らせる島民を演じ、初めてとは思えないほど迫真の演技を披露し、スタッフからは拍手が起こりました!福岡選手は「難しかったですが、楽しかったです!また機会があれば挑戦したいです!」と興奮気味でコメントしました。

アフレコ後の「この中で個性が強い人は?」という質問には、ほとんどの選手が堀江選手と回答。「それは見た目でしょ!中身は真面目なおっちゃんですから!」と堀江選手が猛反論し、現場には笑いが!田村選手は福岡選手の個性を「足の速さもあるし、何をやってもうまくいく人です。」とベタ褒め。「皆さんにとってのヒーローとは?」という質問に対しても“チームメイト”や“ここにいるメンバー”などという熱い回答から、“ウルトラマン”や“松井秀喜さん”など様々な個性ある回答が飛び出しました!終始、選手同士でツッコミを入れたり、笑いあったりと和やかな雰囲気の中で、まさにチームワークの良さが滲み出た“ワン・フォー・オール”な現場となりました!

田中選手・稲垣選手・徳永選手・姫野選手・松田選手・坂手選手・田村選手

選手コメント

★福岡堅樹選手


以前から「ヒロアカ」が好きだったので、携われて嬉しかったです!試合期間の時も毎週、週刊少年ジャンプを買って読んでいました!色々な個性があって、自分1人ではできないことを仲間と一緒に頑張るという部分はラグビーとの共通点だなと思っていました。僕たちの試合以上に感動を届けられるような映画になっているので、みんなでしっかり応援して、楽しんでもらえたらいいなと思います!

★田中史朗選手


ラグビーは球技の中で最もプレーヤー数の多い競技なので、仲間も多いですし、試合が終われば敵も味方も関係なく仲間になるという素晴らしいスポーツです。「ヒロアカ」も仲間と共に戦うという物語はラグビーと通じるものがあると思いますし、映画をしっかり見て、子供にもそういった教育をしていきたいと思います。

★坂手淳史選手


漫画も読んでいましたし、アニメも見ていたので今回ご一緒できてうれしいです!初めてのアフレコは緊張しましたが、とても楽しかったです!アフレコのトップバッターとしてみんなに良いバトンを渡せたと思います。

★姫野和樹選手


いつも堀江さんの顔を見て「逃げろ!」と言っていたので、やりやすかったです!(笑)(※姫野選手のセリフは「逃げろー!」)「ヒロアカ」には、ラグビーと同じ“仲間と一緒に戦う”という部分に感じるものがありました。

<作品のタイトルにちなんで、皆さんの思う“ヒーロー”とはどなたか教えてください>

(前列下手から)デク・田村選手・福岡選手・田中選手・稲垣選手・爆豪
(後列下手から)坂手選手・松田選手・堀江選手・姫野選手・徳永選手

★稲垣啓太選手


松井秀喜さんです。自分も野球をやっていたのですが、松井さんの何事にも動じない姿に憧れていました。

★坂手淳史選手


幼い頃からイチロー選手が好きです。ルーティーンや道具を大事にしながら記録を残している部分などをすごく尊敬しています。

★田中史朗選手


ここにいるメンバーです。様々な人たちから“おめでとう”ではなく、“ありがとう”と言ってもらえる結果を残したメンバーなので、本当にすごいと思います。

★田村優選手


具志堅用高さんです!母の出身でもある沖縄が大好きなので、世界チャンピオンの具志堅さんにあこがれています。

★徳永祥尭選手


チームのみんなです。良いこと言った?(笑) ハードワークもみんなで支え合いながら頑張りました!

★姫野和樹選手


リーチ・マイケルです。彼がいると頑張れるので、キャプテンとしても人間としても本当に尊敬しています!

★福岡堅樹選手


自分が医師を目指すきっかけを作ってくれた祖父や、高校時代に膝の手術を執刀してくれた先生は人生においてのヒーローです。

★堀江翔太選手


ヒーローはウルトランや仮面ライダーでした!よく観てました!

★松田力也選手


平尾誠二さんです。中・高校の大先輩ですし、ラグビーのカリスマ性も含めて、あのような選手になりたいです。

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』

2019年12月20日(金)
全国東宝系にてロードショー!

原作・総監修・キャラクター原案:堀越耕平(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:長崎健司
脚本:黒田洋介
キャラクターデザイン:馬越嘉彦
音楽:林ゆうき
アニメーション制作:ボンズ

<映画公式サイト>
https://heroaca-movie.com/

©2019「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 ©堀越耕平/集英社