皆さんこんにちは岸峰ミミムです。VTuber、皆さん見てますよね?Hololiveやにじさんじ、海外だとV-Shojyo、そして個人Vと様々なVTuberがいらっしゃいますよね。2017年から台湾でもVTuberが登場しているそうで、ミミムもあまり詳しくないので今回友達の台湾のイラストレーターさんにどんなVTuberがいるか聞いてみました。
目次
【おすすめVTuber8選】台湾のVTuberが気になったので神絵師の友達に聞いてみた
USAGIHIME CLUB.兎姫/個人勢VTuber
2020年4月17日デビュー、YouTube登録者数3万人、Twitterフォロワー4.3万人。パパ、ママ明記なし。今回の台湾VTuberについて教えてくれた方が最初に挙げた台湾のVTuberです。兎姫さんはイラストレーターさんでもあります。特に細かい自己紹介はしておらず、一言でいうと「V化したイラストレーター」という感じでしょうか。
チャンネルには、公式切り抜き動画や30秒前後のショート動画、配信ではイラストレーターということもあって、お絵かき作業配信や雑談配信、日本のVTuberのようにマシュマロ読んだりしています。初回生配信以前は星野源のStay Homeなどの歌ってみた動画を投稿していたようです。
面白い動画としては、昔TBSでやっていた『学校へ行こう!』という番組に登場した『軟式グローブ』の「バカだなぁ」を歌ってるものがありました。懐かしすぎてびっくりです。
ほとんど普通語で話しているので、なかなか配信を見ても言葉が分からないかもしれませんが、30秒のショート動画には面白いものがあるので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
Twitter:https://twitter.com/kuroxusagihime
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC0u_-3zgLkSYpQOxlBi-5Ng
杏仁ミル/個人勢VTuber
2018年11月30日デビュー、YouTube登録者数32万人、Twitterフォロワー7.9万人。Live2D、3Dモデル併用。ママは@sano_zi、パパの記載なし
台湾のYahoo TVとはスポンサー契約。バーチャルライバーの番組「虎妮好朋友」(フニー・フレンズ)に、2019年12月26日に参加したライバーで、日本在住の6歳の日中混血、自称天才幼女。VTuberの先輩として輝夜月さんが好きらしい。
杏仁ミルさんをCRカップで知った方も多いのではないでしょうか。
日本のバーチャル専門メディアMoguliveが2021年1月に実施した「2021年期待したいVTuber」アンケートで1位を獲得しています。
日本でも結構有名な方なので、私から特に彼女のチャンネルについて紹介することもないのですが、日本語のみの配信があるので、中国語がわからない日本の方も見れるコンテンツがある、というのが日本の視聴者にとってい一番のポイントじゃないでしょうか。
歌ってみた動画もあるので是非チェックしてみましょう!
Twitter:https://twitter.com/AnninMirudayo
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCFahBR2wixu0xOex84bXFvg
βフニー/企業勢VTuber
2017年6月デビュー、YouTube登録者数3.54万人。Twitterフォロワー1.7万人。3Dモデル、パパママの記載なし。時空の裂け目に入ってしまい、β世界線からこちらの世界にきたケモミミの女の子。先に紹介した杏仁ミルの後輩にあたるVTuberさんで。台湾のStudio RealsとSAFE HOUSE Tが共同開発したVTuberであるとされています。
初期のαフニーと現行のβフニーがおり、2020年にαからβにバトンタッチして現在のフニーはファンからは「β」と呼ばれています。
主に台湾Yahoo TVのMCを務め、その傍ら配信者として活躍していて、2018年から日本のVtuberとコラボしたり、2019年からは、台湾南部の大都市、高雄の公式アンバサダーになったり公的な活動もしています。
料理動画「β食堂」は台湾の様々な料理を紹介していて、結構面白いコンテンツだと思います。
料理番組は杏仁ミルと一緒にやっている模様。精力的に活動しているので、杏仁ミルさんと共に注目していきたいですね。
Twitter:https://twitter.com/hooniefriends
YouTube:https://www.youtube.com/c/Hooniefriends
KITSUNEKON/企業勢VTuber
2018年4月11日にチャンネル開設。YouTube登録者2.11万人、Twitterフォロワー4306人。3Dモデル、パパママの記載なし。歌ってみた、ゲーム配信を主にやっているVTuberさんです。キツネコンのコンは中国語の「空」と同じ発音なので、「空(コン)ちゃん」とも呼ばれています。upd8にも所属していました。
台湾高雄市に拠点を置く小倉電子、及びメイド喫茶月読のオーナーである鄭傑中氏がプロデューサーを務めています。台湾南部最古のメイド喫茶、及び長年経営している電子機器の販売店所属のVTuberという結構特殊な立ち位置ですね。
龍が如くやデモンズソウル、タイタンフォールなどのゲーム配信のほかに、歌ってみたをかなり沢山アップしており、YouTubeチャンネルのアドレスにMusicと入ってることから、歌を一番メインに据えているようです。また他の台湾系VTuberと同じく、オフィシャルの切り抜き動画をチャンネルに乗せています。
全体的に配信画面が古めかしいのが特徴でしょうか。全身トラッキング系3Dモデルでの配信が多く、技術を全面に打ち出しているのがほかの台湾Vとまた違うポイントですね。
基本的に普通語での配信がメインなので、視聴するのにハードルが少し高いですが、ぜひチェックしたい台湾VTuberさんですね。
Twitter:https://twitter.com/kwa_kon
YouTube:https://www.youtube.com/c/KWAkicknmusic
平平子(ぴんぴんつー)/企業勢VTuber
2021年3月1日デビュー、YouTube登録者数1.63万人、Twitterフォロワー3182人。Live2Dモデル、パパ、ママは記載なし。
台湾のゲーム開発スタジオ「春魚工作室」のゲーム「終端少女」のスピンオフキャラクターです。ゲームは2021年2月Steamでリリース予定でしたが、なんと4回もリジェクトされてしまい、最終的にSteamでのリリースを諦め、USBとオンラインダウンロードで4月から販売されることになりました。
ゲームのSteam配信無期限延期謝罪会見では平平子が「悪くないよねぇ」と日本語で言ったり、テンション高めのかなり面白いキャラクターなので、日本でも受けそうな感じがします。
ちなみに終端少女とは、パソコンアクセサリーの擬人化ノベルゲームらしく、ミミムはまだ遊んでいませんが、どこかで手に入れてみたいですね。平平子はタブレットの擬人化らしいです。しかし18禁要素ないのに何でリジェクトされたのでしょうね。
平平子の配信は今年3月始まったばかりで、今後どうなるかわかりませんが、自身がゲームからのスピンオフなのに、マイクラやLimbo、リトルナイトメア等他のゲームをやっていたりと非常に自由です。
声がよく、歌もうまいので、台湾でホロライブENのサメちゃんのような立ち位置を確保できるのではないかと思っています。
Twitter:https://twitter.com/Padko_tablet
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC2yG-9ekUwTs8Q0yMSycMxA
空雲悠白/個人勢VTuber
2020年11月11日デビュー、YouTube登録者数3.67万人、Twitterフォロワー7420人。Live2Dモデル、パパはAKiEDA(@Ara_Kieda)、ママは笨蛋希(twitch.tv/sherloh64)。
雲の国に住んでいる18歳の女の子。ファンからはUbye(ゆーばい、名前の中国語発音)と呼ばれています。家族にFGO、VTuberネタ解説配信者、登録者6万人の兄「浮雲Cloud」などがいます。中国語、英語、日本語で配信していますが、中国語と英語の方が得意みたいですね。
初回配信で左右の目がリンクしていなかったのか、すこしずれて動いてたのがネタになったファンアートがよくみられます。
日本語の配信が今後もって多くなってくれば日本のファンももっと増えるかもしれないですね。今後に期待したいです。
Twitter:https://twitter.com/UbyeCloud
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC-o-1qjKkMLq-ZFxXIzOUBQ
星見遥/個人勢VTuber
2020年10月15日デビュー、YouTube登録者数1.01万人、Twitterフォロワー2646人。Live2Dモデル、ママは @Beijuu545、パパは記載なし。
次元の狭間に閉じ込められた森の魔女。使い魔「哈魯」が一体化していて、遥の感情の起伏と共に動いたりする。
他の台湾Vの子たちに比べるとキャラの出自が結構はっきりしているVTuberさんですね。眼鏡が感情表現に使われているのが面白いと思います。
先に紹介したUbyeとはよくコラボしているようです。チャンネルもまだ開設されたばかりですが、他のVTuberさんとマイクラやったり、ヘルテーカーなどのゲーム配信もしていますね。Ubyeさんと同じくこれからの展開が楽しみです。
Twitter:https://twitter.com/haruka_owl
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCl1RVJbkPnpNbO9-CsDqPmQ
夏日葵/個人勢VTuber
2018年8月31日デビュー、YouTube登録者数5750人、Twitterフォロワー1569人。3Dモデル、ママ、パパは記載なし。夏日葵はデビューしたころは録画配信をしていましたが、現在ではゲームや雑談生配信が主になっているようです。なんとなくキズナアイさんと方向性が似ているかもしれません。
今回紹介した他の台湾VTuberさんとちょっと違うところは、ASMR動画をアップしているところでしょうか。さらに台北をはじめとする桃園などのコミケット系イベントや、メイド喫茶を紹介することが多いようです。
中国語のみの配信なので、ちょっとハードル高いかもしれませんが、一度は見たい台湾VTuberですね!台湾VTuberさんを紹介してみましたが如何だったでしょうか。
全体的に、日本語、中国語、英語と、多言語で配信されている方が多い印象を受けています。日本のVTuberと同じゲーム配信、歌ってみたもありますので、知ってるゲームや歌があったら聞いてみるのもいいかもしれません。
Twitter:https://twitter.com/summeraoi_0810
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCLZyaaUwBw2ZvwLt6uY3_bQ
まとめ
ミミムのお勧めとしては『平平子』ですかね。
声、キャラクター、歌、トークは結構評価高めです。皆さんも気になった台湾のVtuberがいれば、ぜひコメントで教えてくださいね。今回VTuberを紹介してくれたのは漫画家でイラストレーターZeco先生と小黒蜘蛛先生です。Zeco先生は皆さんご存じの通り、『艦隊これくしょん』のヒューストンなどを描いている先生です。小黒蜘蛛先生は黒白工房というサークルで男性向け作品を描いている先生です。けもフレ同人や商業誌で活躍されていますので、ぜひインターネットでチェックしてください。両先生ありがとうございました。
では、今日はここまでです。またねー!
教えてくれたイラストレーター・漫画家
- Darkmaya(小黒蜘蛛)先生 https://twitter.com/darkmaya12
- Zeco 先生 https://twitter.com/ZECOXZECO
北京動卡動優文化傳媒有限公司有限会社(北京MYC)とは
2010年に設立されたアニメ・ゲーム専門の広告代理店の北京動卡動優文化傳媒有限公司有限会社(北京MYC)。中国のアニメ市場の消費力データを有し、アニメ・コミック・ゲーム(ACG)の分野で、中国市場を狙う企画から販売促進まで一連のサービスをワンストップで提供。2016年に日本支社(株)MYC Japanも設立。