1979年にTV放送された、日本ロボットアニメの金字塔『機動戦士ガンダム』。そのキャラクターデザイン・アニメーションディレクターの安彦良和が手掛けた、累計発行部数1,000万部を誇る大ヒットコミックス『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のアニメシリーズ。一年戦争――『機動戦士ガンダム』の物語で描かれる、ジオン公国が地球連邦軍に対し宣戦布告した独立戦争に、ついに突入します。
すべてのガンダム作品の原点である『機動戦士ガンダム』=ファーストガンダムの舞台背景として描かれた”戦争”、それは「一年戦争」と呼ばれた。この”戦争”には、ファーストガンダムの本編では詳細に語られていなかった、開戦時の苛烈な戦い、巻き込まれた人々の葛藤、そして残酷な戦渦とその傷跡があった……。
総監督・安彦良和が”戦争”という状況を正面から捉えて描いた、「一年戦争」の始まり。その真実は、『ルウム編』で明かされます!その一年戦争の始まり、ルウム宙域での開戦「ルウム戦役」を全2話で描いていく『ルウム編』――人類史上初となる宇宙での人型兵器を投入した未曾有の戦争を描きます。
全4話構成の『シャア・セイラ編』から続く通話として、イベント上映形式にて「第5話 激突 ルウム会戦」が昨年9月に公開されました。
『ルウム編』待望の続編、「第6話 誕生 赤い彗星」が2018年5月5日(土)に、ついに公開いたします。
そして、今回の主題歌を、山崎まさよしさんが務めることが決定しました!
本作の音楽を担当し、この世界観を音楽の力によって創り上げてきた服部隆之たっての希望で、オファーをしたところ、快諾し今回のコラボが実現。作詞は、これまでにも数々のアニメ作品にも提供してきた松井五郎が担当します。山崎さんにとっては、2016年に公開した『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』ぶりの映画主題歌となり、ROCK調に仕上がった今作が、それぞれの正義を守るための、終わりなき戦争の始まりの鐘を鳴らし、『ORIGIN』の世界観をさらに盛り上げます。
5月5日(土)より全国35館にてイベント上映
原作:矢立 肇・富野由悠季(「機動戦士ガンダム」より)
漫画原作:安彦 良和(KADOKAWA「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」より)
キャラクターデザイン:安彦 良和、ことぶきつかさ
オリジナルメカニカルデザイン:大河原 邦男
メカニカルデザイン:カトキ ハジメ、山根 公利、明貴 美加、阿久津 潤一 総監督:安彦 良和 企画・製作:サンライズ
シャア・アズナブル:池田秀一
アムロ・レイ:古谷 徹
デギン・ソド・ザビ:浦山 迅
ギレン・ザビ:銀河万丈
ドズル・ザビ:三宅健太
キシリア・ザビ:渡辺明乃
ガルマ・ザビ:柿原徹也
ガイア:一条和矢
オルテガ:松田健一郎
マッシュ:土屋トシヒデ
ヨハン・I・レビル:中 博史
マ・クべ:山崎たくみ
セイラ・マス:潘 めぐみ
カイ・シデン:古川登志夫
ブライト・ノア:成田 剣
フラウ・ボゥ:福圓美里
ミライ・ヤシマ:藤村 歩
ハヤト・コバヤシ:中西英樹
リュウ・ホセイ:田中美央
ナレーション:大塚明夫
公式サイト;http://gundam-the-origin.net/
記事引用元:あにぶ(https://anibu.jp)