大人気スマートフォン向けゲームアプリ、ひっぱりハンティングRPG「モンスターストライク」の人気キャラクター・パンドラとタツノコプロの誰もが知っている「ハクション大魔王」アクビちゃんが夢のタッグを結成し、この度、劇場アニメ『パンドラとアクビ』が4月5日(金)より公開することが決定しました!
前編・後編の2部構成となりポスタービジュアルも2種類!
本作は2部構成。前編は「荒野の銃撃戦」、後編は「精霊と怪獣の街」とそれぞれサブタイトルが付き、前編はウエスタン風の街を舞台に、後編は不思議な精霊たちが存在する雪山を舞台に、パンドラとアクビが“災いの欠片”の回収を巡り大活躍します。
パンドラは小倉唯!アクビは天城サリーに決定!その他、豪華キャストも解禁!
キャストはゲームと同じくパンドラを小倉唯が引き続き担当!アクビ役は22/7で活動する天城サリーが担当することになりました。さらに、脇を固めるキャストも甲斐田裕子、津田健次郎など豪華声優陣が集結しました。
さらに、主演のふたりの他にも、豪華キャストの出演も決定!前編「荒野の銃撃戦」には、街の酒場のウェイトレス、ルイーズ役を甲斐田裕子、街の保安官、三船剛役を吉野裕行、街を荒らす盗賊団のリーダー、ブライキング・ボス役に天田益男。後編「精霊と怪獣の街」には、村一番のハンターである少年カンタ役を田村睦心、雪山に住むナゾの怪獣役に江原 正士、その他、詳細はベールに包まれた冬の精霊役として津田健次郎も出演!この度、これらキャスト陣からの熱いメッセージ、見どころのコメントが到着しました!
キャラクター&キャストコメント紹介!
★パンドラ(CV:小倉 唯)
「お願い!一緒に欠片を探すの手伝ってほしいドラ!」好奇心旺盛でおっちょこちょいな性格の少女。ゼウスおじいちゃんから開けてはならないと言われていた箱をうっかり空けてしまい、災いの欠片をぶちまけてしまった。親友のアクビちゃんと一緒に災いの欠片を回収する旅の途中。パンドラは無事に災いの欠片を見つけ出し、回収することができるのか……?
小倉唯コメント
モンストのパンドラとタツノコプロさんの周年記念で実現した夢のコラボレーションです。モンストファンはもちろんのこと、モンストを知らない人にも知ってもらえる機会になると思います。
★アクビ(CV:天城 サリー)
「アラピン・カラピン・スカンピ~ン!」普段はパンドラの身に着けるネックレスの中にいて、誰かがあくびをすると魔法の壺から飛び出す魔人の少女。不思議な魔法の力で壺から呼び出した者の願いを叶えてくれる。パンドラと行動を共にし“災いの欠片”探しに同行しているが、自由気ままな性格と素直な物言いで、しばしば周りを困らせてしまう。
天城サリーコメント
リラックスした現場で、天真爛漫なキャラクター・アクビちゃんを楽しく演じることができました。平成最後のアクビちゃんとして良いものを演じられたと思いますので、演技にも注目してください。
★ルイーズ(ドロンジョ)
(CV:甲斐田 裕子)「あら、見かけない子だね」街の酒場で働くウェイトレス。保安官の剛とは旧知の中で、彼を心配してか何かと世話を焼こうとする。見た目は怖そうだが、とてもいい人。
甲斐田裕子コメント
いろいろなキャラが登場しているお祭り作品です。キャラクターの設定がアレンジされているので、当時のキャラクターと比べながら楽しんで欲しいと思います。
★三船 剛(CV:吉野裕行)
「俺は保安官。この街を守るんだ。」スリーホークスタウンの保安官。街の平和を守るため、日々、真面目に勤務する。自宅にある愛車は、いつも整備が行き届きピカピカの状態にしてある。
吉野 裕行コメント
元ネタを知っている僕ら世代には懐かしくもあり、初めて観る若い子たちにとっても楽しめる作品になっています。タツノコらしい、小ネタとか遊びが散りばめられているので、そんなところもぜひ楽しんでください。
★ブライキング・ボス(CV:天田 益男)
「いつか必ず見つけ出す!それまで待ってろよ!」各地の街を荒らす盗賊団のリーダー。子分たちと共に盗みを働きながら、近頃は人を探している様子。胸元には不気味な光を放つ石を身に着けている。
天野 益男コメント
50年以上続いて、これだけのコンテンツを持つタツノコだからこそ、今回のコラボ作品が実現したと思います。この作品で、老舗の味をたっぷり堪能してほしいです。
★カンタ(CV:田村睦心)
「わからないことは考えても仕方ねーよ。気にするなだっち」山小屋に迷い込んだパンドラたちを、疑いもせず助けてくれた心優しい少年。村一番のハンターとして、いまはある獲物を狙っている。「わからないことは考えても仕方ねーよ。気にするなだっち」山小屋に迷い込んだパンドラたちを、疑いもせず助けてくれた心優しい少年。村一番のハンターとして、いまはある獲物を狙っている。
田村 睦心コメント
パンドラとアクビちゃんが、女の子同士キャッキャしながらも、温かいシーンもあり、すごくいい作品になっていると思います。どんな世代でも楽しめる作品ですが、女子同士で観に行くのもいいかもしれません。
★ナゾの怪獣(CV:江原 正士)
「・・・だどん!」雪山に住むナゾの怪獣。その愛くるしい外見にもかかわらず、村人からは恐れられている。その原因は、村を襲う“終わらない冬”にあるらしい。
江原 正士コメント
レジェンドアニメの復活を大変うれしく思います。友達や人を思いやる気持ちが伝わるとうれしいなと思います。元キャラが好きな方にも、そして21世紀を担う方々にも観て欲しいです。
★冬の精霊(CV:津田 健次郎)
津田 健次郎コメント
友達の大切さや見た目で判断してはいけない、ちゃんと話せばわかるよというのを教えてくれる作品なので、お子様にも楽しんで観ていただけると思います。タツノコさんのあのキャラクターが、現代でアレンジされるとこんな風になるんだというところを楽しんでください。
さらに、30秒のPVも完成し今まで見たことのない凸×凸のふたりの世界観が広がる映像になりました。
映画『パンドラとアクビ』
ストーリー
【前編】「荒野の銃撃戦」
「ねぇ、本当にこの世界にあるの?」
灼熱の太陽が照りつける荒野を進む《パンドラ》と《アクビ》。
2人はあちこちに飛び散ってしまった、世界を滅ぼす力を持つといわれる“災いの欠片”を探すため、この世界に降り立った。
一方、ギャングがはびこるスリーホークスタウンの保安官《三船 剛》は、日々、街の平和を守り続けている。
子供の頃に抱いていたレーサーになる夢を捨てて働く彼だったが、そんな姿が、なじみの店のウェイトレスである《ルイーズ》には少し気がかりなようで…
荒野を歩き疲れたパンドラはアクビに“お願い”し、魔法の力でスリーホークスタウンへひとっ飛び!
そこで偶然出会った剛とルイーズに“災いの欠片” 探しの手伝いを依頼するのだった。
【後編】「精霊と怪獣の街」
世界を滅ぼす力を持つといわれる“災いの欠片”を求め、新たな目的地を目指す《パンドラ》と《アクビ》。
太陽が降り注ぐ荒野から一転、今度は吹雪が吹き荒れる極寒の大地をひた進む。
だが、《ぜつぼうくん》はカチコチに凍り、アクビは寒さと疲労のあまり眠りに落ちてしまった。必死に彼らを起こそうとするパンドラも次第に睡魔に抗えなくなってきて、ウトウトとその場に倒れこんでしまう。
そこに奇妙な影が近づいてきて…
「か、怪獣ドラぁ!」
ヘンテコな寝言とともに飛び起きたパンドラは、自分が見慣れない部屋にいることに気づく。
そこは村一番のハンターである《カンタ》が住む山小屋であった。
終わることのない冬に閉ざされてしまった世界を舞台に、
再び“災いの欠片” 探しの旅が始まる。
キャスト
パンドラ:小倉 唯
アクビ:天城 サリー
●前編「荒野の銃撃戦」
ルイーズ(ドロンジョ):甲斐田 裕子
三船 剛:吉野 裕行
ブライキング・ボス:天田 益男
●後編「精霊と怪獣の街」
カンタ:田村 睦心
ナゾの怪獣:江原 正士
冬の精霊:津田 健次郎
スタッフ
原作:XFLAG・タツノコプロ
監督:曽我 準
キャラクターデザイン・総作画監督:大倉 啓右
美術監督:竹田 悠介
美術設定:高畠 聡/田村 せいき
撮影監督:五十嵐 慎一
色彩設計:小針 裕子
編集:長坂 智樹
音楽:小畑 貴裕
音楽制作:トムス・ミュージック
音響監督:田中
音響制作:ソニルード
主題歌:Shiggy Jr.「D.A.Y.S.」(ビクターエンタテインメント)
アニメーション制作:BAKKEN RECORD
配給:角川ANIMATION
製作:XFLAG
公式サイト:https://dora-bi.com
公式twitter: @anime_dorabi
©XFLAG ©タツノコプロ