『ワンピース』史上初の常設屋内テーマパーク「東京ワンピースタワー」では、今年20周年を迎えるアニメ『ワンピース』を記念して、大型イベントを開催!「TOKYO ONE PIECE TOWER アニメ20周年記念企画『Cruise History』」が4月24日(水)からスタートします!
アニメ「ワンピース」20周年と東京ワンピースタワー4周年のスペシャルライブということで東京ワンピースタワーには朝早くから大勢のファンが集合。
まずはワンピースといえばこの方、きただにひろしさんをお迎えしての一曲目は、つい先日までOPとして馴染みも深い氣志團とのコラボ曲「ウィーキャン!」。イントロで会場はいきなり最高潮。そのまま続け様に新世界編OPでおなじみの「ウィーゴー!」と続きファンにはたまらない2曲。
実は東京ワンピースタワーに何度も遊びに来ているというきただにさんも、東京ワンピースタワーでのライブは初。「やっと呼んでもらえました!アニメが20周年。ここ(東京ワンピースタワー)が4周年。僕もデビュー25周年ということで、イヤー・イヤー・イヤー!ですね!」とトリプルアニバーサリーをお祝いしました。
続くゲストは初代EDを担当された大槻マキさん。「今日は1日最後まで盛り上げていきましょう!」とこの日のライブ3曲、好きなエンディングというファンも多い「RUN!RUN!RUN!」を披露。4曲目にはしっとりと落ち着いた「memories」が披露され初代EDテーマに会場はじっと聞き入っていた。
アニメワンピースが20周年ということで、初代OPとEDのエピソードをお聞きすると、大槻さん自ら作詞された「memories」は実はワンピースのために書き起こされたわけではなかったという。「この曲がデビュー曲なのですが当時のスタッフの方に「小さな頃には宝の地図が頭の中に浮かんでいて」この歌詞で決めました。とご連絡をいただきました。それから20年すごくご縁を感じております」とコメント。
また、きただにさんも「アニソン歌手としての僕のデビュー曲は「ウィーアー!」。この曲は僕の人生を変えました!世界中どこでも日本語でこの曲をみんな歌ってくれるんです。ワンピースは最高です!」とあらためて20年前を振り返っていた。
ここでライブラストの曲として話題にもあがった「ウィーアー!」がきただにひろしさん、大槻マキさんのコラボレーションによる1日限りの限定バージョンとして披露された。
初代OPはファンそれぞれの脳裏に曲とともに様々な思い出が蘇っているかのような熱気にあふれ、ルフィ達も勢ぞろいした舞台は大盛り上がり。
きただにさんは「皆さんがウィーアー!を大合唱してくれるのを見てあらためて、ワンピースの凄さを感じました」とアニメ「ワンピース」20周年記念スペシャルライブを締めくくった。
島の数だけ、ドラマがある。『Cruise History』開催!「島巡り」をテーマにイベントが目白押し!
ライブ後のスペシャル発表会では4月24日(水)から 「東京ワンピースタワー」にて過去最大規模で開催されるアニメ20周年記念企画『Cruise History』の全貌を世界最速で大発表!
このイベント発表のプレゼンターを務めたのは「東京ワンピースタワー」人気コンテンツ「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」で初代(2015年3月~2016年4月)ルフィ役を務め、3月19日に最終回を向かえたTBSドラマ「初めて恋をした日に読む話」や2.5次元舞台「ハイキュー!!」等に出演し、今話題の俳優の永田崇人さん。
久しぶりの東京ワンピースタワーの壇上に「ここ!壁とか変わってないですから!なつかしい」とセットを指しながら「こんな形でここに帰ってこられると思ってませんでした。嬉しいです」と舞台から客席を懐かしそうに眺める姿も。
会場で初公開のキービジュアルは、グランドライン突入以降の衣装をベースに制作されたという。
永田さんはナミをさして、「ウイスキーピークですね!」と即答!
「サンジはリトルガーデンのキャンドルハウスの中のワンシーン」というすこしマニアックなシーンからのチョイスもあるので、ファンなら原作やアニメとぜひ見比べてみたい。
メリー号がキービジュアルにはいっている今回だが、今後サニー号がキービジュアルに入ったビジュアルも登場するか?そして、発表会ではキービジュアル以外にも4つの『Cruise History』の概要が発表された。
東京ワンピースタワー過去最大規模のミュージアムエリアが登場!
「島の数だけ、ドラマがある。」をテーマに最新話まで登場したすべての島に焦点を当て、麦わらの一味の冒険を追体験できるミュージアムエリアが展開。当時の設定資料集、『ワンピース』のアニメ原画や絵コンテ、台本も展示。なかには初公開となるお宝資料も!1stシーズンではイーストブルーから空島編までを展示。
印象に残っている島を聞かれた永田さんは「アラバスタが好きすぎて僕は何度も見ています」「なつかしいものがたくさん見られそうですね。…島の数だけ、ドラマがある。めっちゃいいですね!今日から口癖にしていきたいと思います!」とミュージアムエリアに期待を寄せていた。
声優陣の音声ナビ『麦ナビ』が登場!
『ワンピース』史上初!!最初から最後まで声優陣の音声が楽しめる音声ナビが登場。3人一組に分かれた”麦わらの一味”の声優陣が音声ナビポイントに合わせて20個のテーマで座談会を開催。アフレコ裏話やキャラクターへの想いなどマル秘トークが満載の麦ナビが公開されることが発表された。
【1stシーズンのラインナップ】
・VOL.1:ルフィ役/田中真弓さん、ゾロ役/中井和哉さん、ナミ役/岡村明美さん
・VOL.2:ウソップ役/山口勝平さん、サンジ役/平田広明さん、チョッパー役/大谷育江さん
今後も様々な組み合わせで麦ナビが登場予定。
開催記念限定メニューも多数!あの感動が、あのひと皿で蘇る!!
『ワンピース』に登場する島からインスパイアされた限定メニューをシーズンごとに展開。渾身のひと皿力からも忘れられない感動をお届け。心に響くあの名場面を食の世界でも堪能できる。
限定アイテムが登場!
「東京ワンピースタワー」初!グランドライン前半衣装の”麦わらの一味”が描かれたアイテムが続々登場。大人気の缶バッジシリーズから、アニメ20周年ならではのメモリアルアイテムまで豊富なラインナップ!
4周年を迎えた東京ワンピースタワーは『ワンピース』史上初となる企画が目白押し!この他にもパーク全体を使った体験イベントなど、一年を通して『見て、聴いて、触って、楽しむ』20周年記念企画「CRUISE HISTORY」。
アニメ20周年&パーク4周年という記念イヤーだからこそ実現するスペシャルイベントから今後も目が離せません。
東京ワンピースタワー概要
2015年3月、東京タワーフットタウン内にオープン。原作が少年漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のアニメ『ONEPIECE』史上初の大型テーマパーク。『ONEPlECE』の世界観を体感できるアトラクションやライブショー、レストラン、そしてオリジナルグッズが買えるショップなど、アニメ20周年企画展以外にも1日いられるコンテンツが盛りだくさん。
原作者・尾田栄一郎がストーリーを完全監修し、描き下ろしキャラクターも登場する大好評の「ONEPIECE LIVE ATTRACTION『PHANTOM』」が大好評上演中。同フロアに内展示されているこの『PHANTOM』のために書き下ろされた脚本には尾田栄一郎直筆の修正がされており、キャラクター達の掛け合いやセリフまわしには書き直された形跡が。また描き下ろしキャラクター設定画も展示。こちらは4月7日に千穐楽を迎えるとあって一度は見ておきたい。また遠方の方のためにこの千穐楽4/720:00~ライブ配信も行われることが決定!
他にも、ウォークスルーアトラクション「ルフィのエンドレスアドベンチャー」内にある3面巨大スクリーン「バトルシアター」でオリジナルアニメーションを上映。国内外の方に人気の狙撃アトラクション「目指せ!ウソップの狙撃王(そげキング)」や、「フランキーのコーラバー」では軽食も食べられる。麦わらの一味それぞれをテーマにしたアトラクションはぜひすべて制覇したい。
所在地:東京都港区芝公園4丁目2-8 東京タワーフットタウン内
営業時間:10:00~22:00(最終入園21:00)
公式サイト:URL https://onepiecetower.tokyo
4周年記念特設サイトURL:https://onepiecetower.tokyo/sp/4th_anniv/
アニメ『ワンピース』20周年企画展 特設サイト
https://onepiecetower.tokyo/sp/anime_20th/