2019年4月5日(金)より、EJアニメシアター新宿ほか、全国劇場にて順次ロードショーが決定の劇場アニメ『パンドラとアクビ』。
『パンドラとアクビ』より、3月23日(土)、24日(日)に開催となった『AnimeJapan 2019』XFLAGブースでのステージイベントのオフィシャルレポートが到着しました!
AnimeJapan2019 スペシャルステージ 公式レポート到着!
映画『パンドラとアクビ』のスペシャルステージが3月24日(日)に「AnimeJapan2019」のXFLAGブースにて開催され、出演キャストのパンドラ役・小倉唯さん、アクビ役・天城サリーさんが登壇しました。
MCの呼び込みによりステージに登場した小倉さん、天城さん。この日のために特別に用意したという「パンドラ」と「アクビ」の衣装をまとった姿に、会場から拍手と「かわいい!」の声に包まれます。こちらの衣装はスタイリストさんによる手作りで、見えないところまでこだわりも詰まったかわいさがポイント。くるりと回って衣装の隅々まで披露していました。
スペシャルステージは「作品紹介コーナー」「ゲームコーナー」「抽選コーナー」の3部構成で行われました。「作品紹介コーナー」では、まず作品について、小倉さん、天城さんが解説。『モンスト』のキャラクター「パンドラ」と今年で放送50周年を迎えるTVアニメーション『ハクション大魔王』に登場するキャラクター「アクビ」による「凸×凸コンビ」(デコデココンビ)が繰り広げるドタバタロードムービーと紹介し、会場から大きな拍手と歓声が湧き起こりました。
続くキャラクター紹介では、小倉さんが「パンドラ」が語尾に「ドラ!」をつけるという口癖があることに触れ、「とてもかわいいキャラクターです」と解説。すると、MCから「せっかくですので…」とリクエストされ、「きゅ、急にそんなん事言われても困るドラー!」とキュートに演じ、ステージを盛り上げます。天城さんは「アクビ」について「知らない人はいないレジェンドアニメ『ハクション大魔王』のキャラクターで有名な決め台詞を言いながら登場します」と解説。そして会場に向かって「みなさん、あくびをしてみてください」とリクエスト。集まった観客が一斉にあくびをすると「出まして、来まして、アクビちゃ〜ん!」と決め台詞を披露。
そのほか、作中には『マッハGoGoGo』や『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』、『新造人間キャシャーン』、さらに『一発貫太くん』からもおなじみのキャラクターが登場していることに触れ、さらに「ナゾの怪獣」やベールに包まれた「冬の精霊」なども重要な役どころだと説明し、謎の部分も含めて「劇場で確かめてみてください」とアピールしました。
続いては、「パンドラとアクビ、凸凸(デコデコ)お絵かき対決!」と題した「ゲームコーナー」へ。出されたお題の絵を描き、会場のお客様に答えを当ててもらうというゲーム。正解を当てることができたお客様には、小倉さん、天城さんが描いた絵にサインを入れてプレゼントというとてもスペシャルなゲームコーナーとなりました。
お絵かきの制限時間は1分。わかりやすく可愛らしい絵を描く小倉さんと、小倉さん曰く「画伯」という個性的な絵を描く天城さんの対決の結果は……小倉さんの勝利! 独特の絵で会場を沸かせるも、敗者となった天城さんには罰ゲームが用意されました。罰ゲームは「恥ずかしいセリフを言ってもらう」というもの。用意された恥ずかしいセリフは次の通り。
No.1 妹属性「お兄ちゃん、だぁ〜いすき!」
No.2 ツンデレ「べ、別にアンタのことなんて全然」好きじゃないんだからね!」
No.3 僕っこ「頭クシャクシャしないでよ!もう…僕だって女の子なんだよ?」
No.4 中二病「我が名は『堕天使ルシファー。』【深遠なる闇より導かれし者。それが我が二つ名だ。】
No.5 S属性「最近のゴミはよくしゃべるのですね。臭いから息止めてもらえる?」
No.6 デレデレ「今日はお箸使えないから、食べさせて? お願いニャン!」
サイコロを振って出た目の数字のセリフを1つ読むという罰ゲームだったものの、天城さんは出た数字のセリフを「言いたくない〜!」と拒否しながら「えいっ!」っとサイコロをキック。するとMCから「ズルをしたので2つ言ってもらいます」と新たな罰ゲームが追加され、結局1と5のセリフを披露。会場は大歓声に包まれました。ここでMCが小倉さんに「やりたそうな顔してますね」とファンがよろこぶナイスなツッコミをし、会場に向かってニヤリ。小倉さんは「アクビちゃんがこんなに頑張っているんだから…」とマントを脱ぎ気合い十分。「勝ったのにおかしいな」と口にしながらも、4と6のセリフを披露。イケボからのデレデレという流れに「これが声優というお仕事だよ」と天城さんに“先輩としてのアドバイス”もしっかりと伝えていました。
続く「抽選コーナー」で小倉さんと会場のファンで豪華景品(トイカメラ)と残念な景品(タワシ)をかけたリアクションゲームが行われました。ここでも小倉さんは見事勝利! トイカメラをゲットし、満面の笑みを浮かべていました。
イベント最後の挨拶で天城さんは「声優として初めての劇場作品がこの作品であることがとても光栄です。平成最後のアクビとして頑張ります。ぜひ映画を観に来てください」とアピール。小倉さんは「この夢のコラボレーションは、モンストファンもタツノコファンも楽しめます。幅広い方に観ていただきたいので、今日のイベントの感想なども拡散してみんなの期待値を高めてください。その期待に負けないくらい素晴らしい作品になっています。狙うはタツノコプロさんのこれまでのタイトルに並ぶくらいの作品になることです!」と笑顔で意気込みを語っていました。イベント終了直前には、アクビちゃんの着ぐるみがサプライズで登場。入場者特典「ミニ×ミニ キャラクターブック」の紹介にやってきてくれました。
映画『パンドラとアクビ』は4月5日(金)よりEJアニメシアター新宿他、全国順次ロードショーです。
入場者特典第1弾「ミニ×ミニ キャラクターブック」解禁!
映画「パンドラとアクビ」の設定画やオープニング原画、吉田すずか氏がエンディング用に描きおろしたおしゃれでかわいいアートがたくさん掲載された、ここでしか手に入らないキャラクターブックをプレゼントします。
豪華な32ページフルカラー、かわいいミニミニサイズです。
前売り特典のクリアフォルダーにも収まります。
※お一人様一回のご鑑賞につき、1冊のお渡しとなります。
※数量限定の為、なくなり次第終了とさせていただきます。
Twitterリツイートキャンペーン開始!
AnimeJapan『#パンドラとアクビ』ブースのご来場に感謝を込めて「#小倉唯、#天城サリー」さんの『サイン入りキャラボードセット』を抽選で1名様にプレゼント!
<詳細はこちら>
https://twitter.com/anime_dorabi/status/1110121296417816577
『パンドラとアクビ』作品情報
4月5日(金)より、EJアニメシアター新宿ほか、全国順次ロードショー!
ストーリー
【前編】 「荒野の銃撃戦」
「ねぇ、本当にこの世界にあるの?」
灼熱の太陽が照りつける荒野を進む《パンドラ》と《アクビ》。
2人はあちこちに飛び散ってしまった、世界を滅ぼす力を持つといわれる“災いの欠片”を探すため、この世界に降り立った。
一方、ギャングがはびこるスリーホークスタウンの保安官《三船 剛》は、日々、街の平和を守り続けている。
子供の頃に抱いていたレーサーになる夢を捨てて働く彼だったが、そんな姿が、なじみの店のウェイトレスである《ルイーズ》には少し気がかりなようで…
荒野を歩き疲れたパンドラはアクビに“お願い”し、魔法の力でスリーホークスタウンへひとっ飛び!
そこで偶然出会った剛とルイーズに“災いの欠片” 探しの手伝いを依頼するのだった。
【後編】 「精霊と怪獣の街」
世界を滅ぼす力を持つといわれる“災いの欠片”を求め、新たな目的地を目指す《パンドラ》と《アクビ》。
太陽が降り注ぐ荒野から一転、今度は吹雪が吹き荒れる極寒の大地をひた進む。
だが、《ぜつぼうくん》はカチコチに凍り、アクビは寒さと疲労のあまり眠りに落ちてしまった。必死に彼らを起こそうとするパンドラも次第に睡魔に抗えなくなってきて、ウトウトとその場に倒れこんでしまう。
そこに奇妙な影が近づいてきて…
「か、怪獣ドラぁ!」
ヘンテコな寝言とともに飛び起きたパンドラは、自分が見慣れない部屋にいることに気づく。
そこは村一番のハンターである《カンタ》が住む山小屋であった。
終わることのない冬に閉ざされてしまった世界を舞台に、
再び“災いの欠片” 探しの旅が始まる。
キャスト
パンドラ:小倉 唯
アクビ:天城 サリー
●前編「荒野の銃撃戦」
ルイーズ(ドロンジョ):甲斐田 裕子
三船 剛:吉野 裕行
ブライキング・ボス:天田 益男
●後編「精霊と怪獣の街」
カンタ:田村 睦心
ナゾの怪獣:江原 正士
冬の精霊:津田 健次郎
スタッフ
原作:XFLAG・タツノコプロ
監督:曽我 準
キャラクターデザイン・総作画監督:大倉 啓右
美術監督:竹田 悠介
美術設定:高畠 聡/田村 せいき
撮影監督:五十嵐 慎一
色彩設計:小針 裕子
編集:長坂 智樹
音楽:小畑 貴裕
音楽制作:トムス・ミュージック
音響監督:田中 亮
音響制作:ソニルード
主題歌:Shiggy Jr.「D.A.Y.S.」(ビクターエンタテインメント)
アニメーション制作:BAKKEN RECORD
配給:角川ANIMATION
製作:XFLAG
<公式サイト>
https://dora-bi.com
<公式twitter>@anime_dorabi
©XFLAG ©タツノコプロ