海外のアニメファンが選ぶ『2018年冬の推しアニメ4選』

1シーズン平均50種類ほどのアニメが放送される日本。2018年冬アニメも放送が開始して既に1.5ヶ月ほど経過しましたが、皆さんはお気に入りの作品は見つかりましたか?

この度、JMAG NEWSでは海外のアニメファンを対象とした「2018年冬の推しアニメ」についてアンケートを実施しました。

海外のファンが選ぶ2018年冬の推しアニメはこれだ!

第4位「スロウスタート」

©篤見唯子・芳文社/スロウスタート製作委員会

篤見唯子先生原作のTVアニメ『スロウスタート』。主人公の一ノ瀬花名を中心とした心温まる物語は、海外のファンからも絶賛のようです。

【海外の反応】
・某ガチ百合アニメを見てから「スロウスタート」を見るの、クセになるよ。
・たまてちゃんの元気ぶりにいつもパワーを貰ってる。
・こんな優しい青春が欲しかった。

公式サイト:http://slow-start.com/

第3位「ゆるキャン△」

©あfろ・芳文社/野外活動サークル

第2位は、あfろ先生原作のTVアニメ『ゆるキャン△』。
同作は、志摩リン,各務原なでしこを中心とした「野外活動サークル」のメンバーが、“ゆる”くキャンプする様子を描いた作品。

ソロキャンパーの志摩リンが、今後どのように他の登場人物と絡んでいくのか…これからも目が離せませんね。

【海外の反応】
・松ぼっくり君かわいい
・パステルカラーな人間模様が描かれているので、見ていて心が休まる。
・ポンチョを着た女の子最高!!!
・PVを見たときから、このアニメが覇権を取ることを予期していた。

公式サイト:http://yurucamp.jp/

第2位「宇宙よりも遠い場所」

©YORIMOI PARTNERS

同率第2位は、女子高校生たちが“南極を目指す”というストーリーが多くのファンに好評のTVアニメ『宇宙よりも遠い場所』。
脚本は、TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』のシリーズ構成を担当した脚本家・花田氏が担当しているだけあって、等身大の女子高校生の苦悩や伸び伸びとした物語が、時には面白おかしく、時にはシリアスに展開されていて、青春のあの時を思い出しますね。

【海外の反応】
・キマリの叫び声が大好き
・劇伴(※BGM)が良いね
・ヒロインたちの成長が肌で感じられるね

公式サイト:http://yorimoi.com/

第1位「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

第1位は、暁佳奈 先生原作のTVアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。
同作は、“兵器”として扱われていた、心を持たない少女 ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、自動手記人形サービス(いわゆる代筆)の仕事を通じて、“ある言葉の真意”を探す様子を描いた作品。

大人気のアニメ制作会社・京都アニメーションにより制作され、TVアニメのPVは公開後約1週間で80万再生を突破!
すでに放送された第1話は国内でも評価が高く、京都アニメーションらしい「クオリティの高い美術」を中心に大好評でした。

少しずつ成長していくヴァイオレットの成長を、じっくりと見守っていきたいですね!

【海外の反応】
・理由は分からない。でも毎話毎話泣いてしまうのは何故なんだ?
・「作品をじっくり見る」ということを知らない人には合わないだろうね。感じたいものだけが感じられる。それが映像作品の醍醐味さ。
・ヴァイオレットの空気を読まない言葉につい笑ってしまう。そこが可愛いんだけどね。
・ヴァイオレットに、少しずつだが「感情」というものへの具象的な認識が芽生えているね。
・KyoAni※ ありがとう!
(KyoAni…本作を制作の「京都アニメーション」)

公式サイト:http://violet-evergarden.jp

あなたの推しは入っていましたか?

海外でも意外と話題の作品ばかりで驚きましたが、放送後には海外の掲示板でもエピソード毎にDiscussionと呼ばれる感想を話し合うグループをSNSで作って盛り上がっているそうです。ちなみに、上記4作品の他に魔法使いの嫁、ダーリン・イン・ザ・フランキス、オーバーロードⅡ、カードキャプターさくら クリアカード編、3月のライオン、斉木楠雄のΨ難、弱虫ペダル、刻々、デスマーチからはじまる異世界狂想曲、Cirtusなどもリストに上がっていました。

最後に今回アンケートにご協力下さった皆さん、貴重なお時間を有難うございました。この結果に納得できた方、できなかった方、宜しければ、是非コメント欄にご意見をお寄せ下さい。そして、今回ランクインした作品をまだ観てない人は、是非チェックしてみて下さいね。