音響監督・岩浪美和参戦!『ガールズ&パンツァー 劇場版 シネマティック・コンサート』追加公演

『ガールズ&パンツァー 劇場版 シネマティック・コンサート』の追加公演が、4月に大阪と横浜で開催される事が決定しています。

この公演のポイントは「音」。本作品の音響監督である岩浪美和氏による、ライブ音響調整が加わる事になりました。以下、『ガールズ&パンツァー 劇場版 シネマティック・コンサート』茨木公演の模様をお伝えします。

『ガールズ&パンツァー 劇場版 シネマティック・コンサート」』茨城公演レポート

3月18日に作品の舞台である大洗町(大洗文化センター)にて追加公演の第1弾が開催されました。チケットは完売し、大盛況のまま終了した本公演では、オーケストラをバックにChouCho、佐咲紗花の主題歌が響き渡り、指揮者・栗田博文は観客にも指揮棒を振り、会場一体となって盛り上がりました。

大歓声を浴びるChouCho、佐咲紗花、そして指揮者・栗田博文

オーケストラ用に見事にアレンジされた楽曲は雄大で、一味も二味も違う「ガールズ&パンツァー 劇場版」を体感できます。最後は指揮者・栗田による「大洗はいいぞ!オーケストラはいいぞ!ガルパンはいいぞ!」という掛け声の後、会場全体で「Enter Enter Mission!(TVシリーズ ED主題歌)」を合唱し、スタンディングオベーションで終了しました。

そして大洗公演から、音響監督・岩浪美和によるライブ音響調整が実施され、オーケストラの生演奏はしっかり聴かせつつ、劇中の効果音やキャラクターのセリフをバランスよく立たせるという、これまでより没入感の増した公演となりました。このライブ音響調整は、大阪・横浜公演でも実施されます。「劇場版」のこの形態でのコンサートは、最後になる予定です。

音響監督・岩浪美和 コメント

大阪、横浜公演では音楽に合わせて台詞、音響効果、さらに重低音をリアルタイムでコントロールします。いわば「大阪/横浜センシャラウンド ライブオーケストラ+特上音響上映」です。生演奏の躍動感や繊細な表現はしっかりとお届けしつつ、出すところは出す!数千人規模のホールを震わせてやろうじゃないか!という全く新しいミックスになります。ぜひ体感してください!一生の記憶に残るライブになると思いますので。

『ガールズ&パンツァー 劇場版 シネマティック・コンサート』とは?

2015年に公開した映画「ガールズ&パンツァー 劇場版」のBGM部分を、東京フィルハーモニー交響楽団の生演奏でお楽しみ頂ける贅沢なイベントです。2016年に大宮ソニックシティ・パシフィコ横浜 国立大ホールで行われ、共にチケット完売の大盛況でした。今回、その追加公演として、作品の舞台・大洗町(終了)・グランキューブ大阪、パシフィコ横浜 国立大ホールで行われます。

今後の日程

★ 大阪・グランキューブ大阪・メインホール
4月8日(日)開場16:30/開演17:30

★ 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
4月22日(日)開場16:30/開演17:30

指揮:栗田博文 / 演奏:東京フィルGuPオーケストラ
アーティスト:佐咲紗花/ChouCho/あらひろこ(カンテレ)

【チケット料金】全席指定 S席:9,800円(税込)/A席:7,800円(税込)
※未就学児入場不可
※出演者は予告なく変更になる場合がございます。
※出演者変更に伴うチケットの払戻しは致しません。

『ガールズ&パンツァー 劇場版 シネマティック・コンサート』PV公開中

前回公演の映像と上記PVの中でChouChoは「オーケストラの演奏とガルパンの世界観と私たちの歌が重なったコラボレーションを全身で感じて欲しい」、佐咲は「生音と劇場版がこんなにリンクするんだという所を、前回来れなかった沢山の方々に聞いてほしい」、指揮者の栗田は「全く気負うことなく、映画館で観ているような、あるいは家でBlu-rayを観ているような、気軽さのまま来て楽しんで頂ければうれしいです」と語っています。

チケット情報

<ローソンチケット>
電話予約:[大阪 公演]0570-084-005(Lコード:54130)/ [神奈川公演]0570-084-003(Lコード:37037)

ネット予約:http://l-tike.com/gup2018/
店頭購入:ローソン、ミニストップ店内Loppiにて直接購入

演奏開始のタイミングが寸分の狂いも無く、自然に演奏が始まり、上質なオーケストラの生演奏をバックに、
是非贅沢な時間をお過ごしください。チケット好評発売中です。

©GIRLS und PANZER Film Projekt