破滅に至った一人の男の生涯を描く日本文学の金字塔、太宰治「人間失格」を狂気のSF・ダークヒーローアクションへ再構築、「アフロサムライ」の木﨑文智を監督に迎え、スーパーバイザーに本広克行、脚本を冲方丁が担当し、アニメーション制作をポリゴン・ピクチュアズが務めた劇場アニメーション『HUMAN LOST 人間失格』が11月29日(金)より全国公開となります。
この度、公開を記念して、大庭葉藏役の宮野真守、木﨑文智監督、ストーリー原案・脚本の冲方丁登壇の初日舞台挨拶の実施が決定しました。更には、GYAO!で先行配信されていた本編冒頭7分映像を公式YouTubeでも公開!貴重な冒頭7分是非、チェック!
『HUMAN LOST 人間失格』本編冒頭7分映像
『HUMAN LOST 人間失格』公開記念 舞台挨拶
【日時】11月29日(金)
【会場】TOHOシネマズ 新宿SC9
【時間】18:30の回・上映前舞台挨拶
【登壇者】登壇者:宮野真守(大庭葉藏役)・木﨑文智(監督)・冲方丁(ストーリー原案・脚本) 予定
【料金】2,100円(税込) ※プレミアシートの場合はシート分プラス料金となります。
※ご購入はお一人様1枚までとさせていただきます。
※決済方法はクレジットカードのみとなります。
※前売券・サービスデー・各種割引・招待券・無料鑑賞等 適用不可
【チケット販売】チケットぴあ 先行抽選販売
【URL】https://w.pia.jp/t/human-lost/
【受付期間】11/22(金)18:00~11/25(月)23:59
【当落発表】11/27(水)
※ぴあ一般販売はございません。
※残席ある場合のみ11/29(金)より劇場販売予定
『HUMAN LOST 人間失格』作品情報
太宰治生誕110周年
日本文学の傑作・太宰治「人間失格」が、本広克行×木﨑文智×冲方丁×ポリゴン・ピクチュアズ
最高峰のクリエイター陣によって大胆に生まれ変わる――
ストーリー
「恥の多い生涯を送って来ました。」
医療革命により、“死”を克服した昭和111年の東京――
人々は体内の“ナノマシン”とそれらを“ネットワーク”により管理する“S.H.E.L.L.”体制の支配により、病にかからず、傷の手当を必要とせず、120歳の寿命を保証する、無病長寿を約束された。
しかし、その究極的な社会システムは、国家に様々な歪を産み出す。埋まることのない経済格差、死ねないことによる退廃的倫理観、重度の環境汚染、そして、S.H.E.L.L.ネットワークから外れ異形化する“ヒューマン・ロスト現象”……。
日本は、文明の再生と崩壊の二つの可能性の間で大きく揺れ動いていた。
大気汚染の広がる環状16号線外――イチロク。
薬物に溺れ怠惰な暮らしをおくる“大庭葉藏”は、ある日、暴走集団とともに行動する謎の男“堀木正雄”とともに特権階級の住まう環状7号線内への突貫に参加し、激しい闘争に巻き込まれる。
そこでヒューマン・ロストした異形体――“ロスト体”に遭遇した葉藏は、対ロスト体機関“ヒラメ”に属する不思議な力をもった少女“柊美子”に命を救われ、自分もまた人とは違う力を持つことを知る――
堕落と死。生と希望。男は運命に翻弄され、胸を引き裂き、叫ぶ。
怒り。悲しみ。憐れみ――絶望に呑みこまれ、血の涙とともに大庭葉藏は“鬼”と化す。
貴方は、人間合格か、人間失格か――
キャスト
大庭葉藏:宮野真守
柊美子:花澤香菜
堀木正雄:櫻井孝宏
竹一:福山 潤
澁田:松田健一郎
厚木:小山力也
マダム:沢城みゆき
恒子 :千菅春香
スタッフ
原案:太宰治「人間失格」より
スーパーバイザー:本広克行
監督:木﨑文智
ストーリー原案・脚本:冲方 丁
キャラクターデザイン:コザキユースケ
コンセプトアート:富安健一郎
グラフィックデザイン:桑原竜也
CGスーパーバイザー:石橋拓馬
アニメーションディレクター:大竹広志
美術監督:池田繁美 / 丸山由紀子
色彩設計:野地弘納
撮影監督:平林 章
音響監督:岩浪美和
音楽:菅野祐悟
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
企画・プロデュース:MAGNET/スロウカーブ
配給:東宝映像事業部
主題歌:m-flo「HUMAN LOST feat. J. Balvin」(rhythm zone/LDH MUSIC)
<公式サイト>
https://human-lost.jp
<公式Twitter>@HUMANLOST_PR
(https://twitter.com/humanlost_pr)
©2019 HUMAN LOST Project