『原神』リリース後、2ヶ月で収益が4億ドル突破!1日平均600万ドル Sensor Tower調べ

米モバイルゲームの調査会社Sensor Towerは、miHoYo・『原神(英語タイトル:Genshin Impact)』が、2020年9月28日〜11月28日の2ヶ月間で4億ドル近く、1日あたり平均600万ドル以上の収益を生み出したと報じた。

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『原神』はリリース後、初週で6000万ドル、初月で2億4500万ドルに到達。翌月も大ヒットは続き、1億4800万ドル近くを稼ぎ出した『原神』は、リリース後、2か月間で世界で2番目に高い収益を生み出し、Tencentの『王者榮耀(Honor of Kings)』の1位に続き、3位の『PUBG Mobile(PlayerUnknown’s Battlegrounds)を上回った。

中国市場は『原神』の最初の2か月間では、最大規模の市場で、1億2000万ドル以上、総収益の30.5%を占める。中国以外では、2億7300万ドル近くまで到達、収益の69.5パーセントを占める。日本は2位にランクされ、9,800万ドル近くで、収益の25%。一方、米国では上位3位で約7,400万ドル(18.8%)。結果、韓国を含む上位4市場において、リリース後の売上高第5位のモバイルゲームとしてランク付けされた。

AppStore(Apple)では、2億2600万ドル以上、つまり収益の57.5%を占め一方で、Google Playでは1億6700万ドル近く、つまり42.5パーセントを占めた。

『原神』の収益は2か月目で最初の月に比べて減少したが、依然として世界第3位の売上高で、1日平均500万ドル近くを得ている。

『原神』の成功は業界でも希少で、中国で開発されたまったく新しいIPであり、国際的なヒットとなっている。

Sensor Tower記事 https://sensortower.com/blog/genshin-impact-first-two-months-revenue