大人気異世界系作品『オーバーロード』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活』『幼女戦記』『盾の勇者の成り上がり』の5作品がぷちキャラアニメになって大暴れ!この度、『劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど~』上映館追加決定!舞台挨拶レポート公開!
目次
『劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど~』キャスト登壇の舞台挨拶レポート公開!ラフタリア、フィーロ、“カズフミ”参戦!?
TVシリーズ第1期、第2期も大好評を博した『異世界かるてっと』がまさかの映画化!監督・脚本を芦名みのる、キャラクターデザイン・総作画監督をたけはらみのる、アニメーション制作はスタジオぷYUKAIが担当。ぷちキャラアニメ界を牽引してきたスタッフ陣が、異世界系ライトノベル5作品のクロスオーバーアニメーションに挑みます。
この度、EJアニメシアター新宿にて6月18日(土)、19日(日)にEJアニメシアター新宿にて行われたキャスト登壇の舞台挨拶のオフィシャルレポートを公開されました。
『盾の勇者の成り上がり』からラフタリア、フィーロ、“カズフミ”参戦!? 『劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど~』上映後舞台挨拶に瀬戸麻沙美さん、日高里菜さん、福島潤さん登壇
6月18日に、EJアニメシアター新宿にて公開2週目舞台挨拶が開催!
『この素晴らしい世界に祝福を!』よりカズマ役・福島潤さん、『盾の勇者の成り上がり』よりラフタリア役・瀬戸麻沙美さん、フィーロ役・日高里菜さんが登壇。2作品それぞれの裏話や本作の見どころがたっぷりと語られました!
この回の舞台挨拶のMCは、これまで数々の舞台挨拶に登壇している福島さんが担当! スポーツ実況を彷彿とさせる力強いパフォーマンスで瀬戸さん、日高さんを迎え入れると、観客からも大きな拍手がおくられました。
そんな福島さんは今回、カズフミ役としてこのステージに上がったそうで、右腕には尚文のものとそっくりな盾が装備されています。この盾はなんと福島さんのお手製で、発泡スチロールや紙コップの細工が施された自慢の一品! 本家と若干カラーリングが異なる部分もありましたが、精巧な作りに瀬戸さん、日高さんは驚きを隠せないようでした。
ここからは作品についてトークが展開! 瀬戸さん、日高さんは台本をもらった時、その分厚さに驚いたそう。予想外なシリアス展開もありつつ、最終的に泣ける一作になっていたと感慨深い様子をのぞかせました。
続けて日高さんからフィーロに関する裏話が。『盾の勇者の成り上がり』ではフィーロに乗って移動するシーンが多々ありますが、 実は彼女の乗り心地は悪いんだとか。これは本編であえて言及されていない設定だそうですが、本作ではアウラが華麗に乗りこなし、連携を見せるシーンがありました。日高さんはそのシーンが印象深かったと語りました。
本作を通して、ダクネスのことが好きになったという瀬戸さん。尚文を守るラフタリアと、みんなの盾代わりであるダクネスの絡みに「盾」という共通点を見出したそうで、本編ではラフタリアがダクネスに尚文のような魅力を感じる場面もありました。
キャラクター同士の絡みが多いが故の分散収録に収録で苦戦することも多かったそう。福島さんは、ダクネスが尚文のことを「にゃおふみ」と呼ぶシーンはアドリブであるとともに、3人とも別で収録をしていたことを明らかに。このシーンでは尚文が「にゃおふみ」と呼ばれても違和感を感じないよう、カズマのセリフで繋げないといけなかったそうで、数々のアドリブを駆使したんだとか。
ほかにも、本作は自身のキャラクターを長年演じているキャストが多く、それぞれセリフやアドリブへのこだわりが大きいんだとか。『この素晴らしい世界に祝福を!』キャストでは高橋李依さん、茅野愛衣さんはアドリブに対して積極的に意見をするそうで、『盾の勇者の成り上がり』では石川界人さんが尚文らしい話し方にこだわりをもって演じているそうです。ちなみに、福島さん、瀬戸さん、日高さんはほぼ台本に忠実だそうで、アドリブの難しさを語り合っていました。
声優陣の収録舞台裏がたっぷり明かされる中、来場者特典について福島さんから紹介。6月17日から6月23日まで配布されているカルロ・ゼン先生の描き下ろし小説『私は誰だろうか』には、本編の謎がわかる描写がたくさんあるんだとか。どうしてカズマがベラのナイフをスティールできなかったのか、といった裏設定がわかるそうなので、ぜひチェックしてほしいとアピールしました。
最後にキャスト陣からご挨拶。本作について細かいところまで愛情が詰まった一作だと語る日高さんは、特典を読んでから新たな一面を楽しんでほしいとメッセージ。今回新たにお気に入りキャラができた瀬戸さんは、本作を通して『いせかる』参加作品に興味を持ってほしいと述べました。
本作の舞台挨拶に数多く登壇し、毎会場でサプライズやびっくりパフォーマンスをお届けしてきた福島さん。改めて、劇場版は特別な存在であり、その宣伝に携われていることに喜びを感じていると真剣なコメント。そして、この場に連れてきてくれた各作品に関わるスタッフ・ファンへ、再度感謝を伝えて締めくくりました。
劇場版本編冒頭10分公開中!
YouTubeのKADOKAWA Animeチャンネルにて、本編の冒頭約10分を公開中です。ぜひ、ご覧ください。また、2022年7月以降の上映館の追加が決定しました。お近くにお住まいの方は、ぜひ映画館へお越しください。※順次追加予定です。
7月22日(金)
- 愛知県:中川コロナシネマワールド
- 神奈川県:小田原コロナシネマワールド
- 福井県:福井コロナシネマワールド
8月5日(金)
- 新潟県:J-MAXシアター
- 富山県:JMAX THEATER
- とやま徳島県:ufotable CINEMA
8月19日(金)
- 広島県:シネマモード
来場者特典第3弾・第4弾!
6月30日(木)まで来場者特典第3弾の特製ステッカーを配布中。7月1日(金)からは第4弾のポストカード10枚セットを配布します。
第3弾特典:『劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど~』特製ステッカー
配布期間:2022年6月24日(金)〜6月30日(木)
第4弾特典:『劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど~』ポストカード10枚セット
配布期間:2022年7月1日(金)〜7月7日(木)
※鑑賞者一名様につき1部、先着順にてプレゼント!数量限定のため、無くなり次第、配布終了となります。
『劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど~』作品概要
イントロダクション
大人気異世界系作品『オーバーロード』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活』『幼女戦記』『盾の勇者の成り上がり』の5作品がぷちキャラアニメになって大暴れ!
TVシリーズ第1期、第2期も大好評を博した『異世界かるてっと』がまさかの映画化!監督・脚本を芦名みのる、キャラクターデザイン・総作画監督をたけはらみのる、アニメーション制作はスタジオぷYUKAIが担当。
ぷちキャラアニメ界を牽引してきたスタッフ陣が、異世界系ライトノベル5作品のクロスオーバーアニメーションに挑む!
ストーリー
「劇場版でも異世界だ!」教室に突如現れたワームホールによって、異世界転移をさせられた2くみの面々。彼らがたどり着いた地は暴走したゴーレムが支配する荒れ果てた世界であった。そこで出会ったのは、めぐみんと似た雰囲気を持つ少女型ゴーレム、スバルを知る(?)杖をついた男性、そしてターニャと同じ軍服を着た女性。様々な運命が複雑に絡み合いつつも元の世界に戻ろうとするアインズ、カズマ、スバル、ターニャ、尚文達は、無事にアッセンブルすることができるのか!?
スタッフ
原作
丸山くがね『オーバーロード』暁なつめ『この素晴らしい世界に祝福を!』
長月達平『Re:ゼロから始める異世界生活』
カルロ・ゼン『幼女戦記』
アネコユサギ『盾の勇者の成り上がり』
原作イラストレーター
so-bin『オーバーロード』
三嶋くろね『この素晴らしい世界に祝福を!』
大塚真一郎『Re:ゼロから始める異世界生活』
篠月しのぶ『幼女戦記』
弥南せいら『盾の勇者の成り上がり』
監督・脚本:芦名みのる
キャラクターデザイン・総作画監督:たけはらみのる
美術監督:齋藤優
美術設定:篠原裕伸
撮影監督:大久保潤一
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
音楽:川田瑠夏
音楽制作:KADOKAWA
アニメーション制作:スタジオぷYUKAI
配給:角川ANIMATION
製作:KADOKAWA
キャスト
パンタグリュエル:田中美海
アレク:森川智之
ヴェラ・ミトロヒナ:水樹奈々
アインズ:日野聡
アルべド:原由実
シャルティア:上坂すみれ
アウラ:加藤英美里
マーレ:内山夕実
デミウルゴス:加藤将之
コキュートス:三宅健太
カズマ:福島潤
アクア:雨宮天
めぐみん:高橋李依
ダクネス:茅野愛衣
ちょむすけ:生天目仁美
スバル:小林裕介
エミリア:高橋李依
パック:内山夕実
レム:水瀬いのり
ラム:村川梨衣
ベアトリス:新井里美
ターニャ:悠木碧
ヴィーシャ:早見沙織
ヴァイス:濱野大輝
グランツ:小林裕介
ケーニッヒ:笠間淳
ノイマン:林大地
岩谷尚文:石川界人
ラフタリア:瀬戸麻沙美
フィーロ:日高里菜
公式サイト:http://isekai-quartet.com/
公式Twitter:https://twitter.com/isekai_quartet
©劇場版異世界かるてっと/KADOKAWA