アニメ『川柳少女』第1話【感想】五・七・五の筆談でしか想いを伝えることが出来ない少女が可愛すぎる件

とうとう始まりました「春アニメ」!その中でも特に一押しアニメ『川柳少女』が、2019年4月5日より、好評放送中です。原作は2016年より「週刊少年マガジン」で連載が始まり、連載当初から読んでいる私にとっては、アニメの放送開始を待ち望んでおりました。

各話13分という短編アニメとなっておりますが、内容は「川柳」のごとく簡潔!とはいかない七々子の恋の行方が気になってしょうがありません。早速ですが、既に放送された第1話の感想を綴りたいと思います。

※この記事には【ネタバレ】を含みます。ぜひ、TVアニメをご覧になった後にご覧ください。

アニメ『川柳少女』第1話「五七五系女子」【振り返り】

雪白七々子

『川柳少女』は、五十嵐正邦による『週刊少年マガジン』(講談社)において、2016年から連載中の“川柳”を題材とした学園コメディ漫画です。元々喋ることが苦手だった雪白七々子は元ヤンキーで同級生の毒島エイジと出会い、喋るのが苦手なら、言いたいことは五七五で、と笑顔で言われ、五・七・五の川柳を短冊に書いて思いを伝えていくことを決める。そんな七々子はエイジに心を寄せるのであった…。

物語が始まると、雪白七々子は元気よく家の玄関を飛び出し、公園にある桜の木の下で一句読む。

『桜咲く 君との出会いが 嬉しくて』


授業中、七々子は先生に問題の解答を求められるが、うまく喋ることができないため、五七五で文字を書いて答えることに。

『実言えば 五問前から 意味不明』


と少し抜けた一面を見せる。

毒島エイジ

放課後まで寝ていたエイジは七々子と一緒に部活に行くことに。エイジは「西中の悪魔」と恐れられ、皆からはヤンキーとして距離を置かれているが、七々子とは平然と仲良くできる仲だった。七々子たちは文芸部の部室まで一緒に向かい、道中でエイジが一句。

『妹は 相当可愛い 超ヤバい』


と、かなり大雑把な一句を読み、七々子を楽しませていた。

目つきが悪いエイジは、人と目を合わすと怖がられてしまうことをコンプレックスに思い、そのことを七々子に話すと

『口元を 笑顔で緩めて みたらどう』


とアドバイスをもらい、実践することにしたものの、笑顔が引きつってさらに怖い表情になり、余計に怖がらせてしまった。

アマネ部長

文芸部の部長であるアマネ部長は、自己紹介が下手なエイジの為に、自己紹介を川柳でやってみようと提案する。しかし、

エイジ

『こんにちは 俺の名前は 毒島エ』

七々子

『詳細は 私のブログを 見て下さい』


と二人の馬鹿っぽさにツッコミをいれ、七々子にいじられながらも楽しそうな部活を過ごしていた。

エイジが川柳を始めた理由

七々子はエイジがなぜ川柳を始めたかを聞いてみると、エイジはとある喧嘩にて相手を倒し、決め台詞に

『拳より 笑顔を交わす 日々であれ』


と偶然、五七五のリズムで言った台詞にハマり、川柳を始めたとのことだった。

そうこう話していると、他校の生徒がエイジの姿を見て、恐怖で逃げていく姿を目撃し、七々子に気を使ったエイジは、自分といると七々子まで怖がられるから離れて歩け、と言うが、七々子は

『構わない どう見られても 君となら』


とエイジの心を大きく揺さぶる川柳を書き、後になって恥ずかしくなり、エイジの背中をポコポコと叩き、仲良く下校したのであった。

アニメ『川柳少女』第1話「五七五系女子」感想

可愛くておっちょこちょいな七々子

本作の主人公である七々子は少し抜けている子です。今回も、食堂にて牛丼を注文したけど、後になって玉ねぎが食べられないのを忘れていた、と気がつくシーンなど原作での、七々子の“抜けている感”が丁寧に描かれていて、ほっこりしながら視聴できました。更に、恥じらったり、ふわふわと笑ったり、とても明るくて可愛らしい七々子は、原作とはまた違った表情を見せてくれます!

初見“不良”、でも実は優しいエイジ

エイジは、初見では見た目が怖い不良というイメージですが、実はとても優しいキャラなんですよね。頬にある傷も喧嘩の傷かと思いきや、妹と遊んでできた傷、と、とても微笑ましいエピソードも。七々子と話すときはいつも笑顔で、見ていてとても愛せる男性キャラクターだな、と感じました。

名ツッコミ役、アマネ部長

部長はたまにボケますが、基本ツッコミ役ですね。エイジと七々子だけの会話はツッコミがいないと延々とお馬鹿な会話が続くので、部長のツッコミはいい笑いを引き出せて、とてもいい流れを作れるなと思いましたね。

部長はツッコミ役ですが、とても面白おかしいキャラとなっておりますので、今後の部長を見るのが楽しみです。

七々子とエイジの関係

ラストシーンでは七々子とエイジの円満な様子が描かれていて、見ていて思わずニヤニヤしてしまいました。この二人の関係はとにかく甘酸っぱいんです!永遠に二人のやり取りを見ていたくなりましたね。五十嵐正邦先生の漫画の作画も最高ですが、アニメ版は動く!花澤香菜さんの声で聴ける!点からやはり今期最も可愛いヒロインです。

そして、川柳は素晴らしい!

最後に、川柳とは「俳諧の連歌」という、貴族の文化だった日本の伝統的な連歌を、江戸時代、庶民が自分たちでも遊べるように、面白さを重視し、改造したものと言われています。俳句にみられる季語や切れの決まりごとなどもなく、特に現在では口語が主体であり、字余りや句またがり、そして、ダジャレも見られるなど、まさにルールに縛られない言葉遊びと言えます。

そんな川柳を通じて、七々子とエイジの2人の恋の行方を追いかけつつ、今後回を重ね、増えていく魅力的な登場人物を楽しみに待っていたいと思います。

(文=CLそら

アニメ『川柳少女』作品情報

2019年4月5日(金)より、
MBS、TBS、BS−TBS“アニメイズム”枠にて放送開始!

放送情報

【MBS】4月5日より毎週金曜 深夜1:55~
【TBS】4月5日より毎週金曜 深夜1:55~
【BS-TBS】4月6日より毎週土曜 深夜1:00~

※放送日時は予告なく変更の可能性があります。

イントロダクション

言いたいことは五七五の川柳で伝える女の子・雪白七々子と、見た目は怖いけど心優しい文芸部の毒島エイジ。
たった17音で紡がれる二人の日常は、いつだって幸せいっぱい!

スタッフ

原作:五十嵐正邦『川柳少女』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督・シリーズ構成:神保昌登
キャラクターデザイン:橋本真希
アニメーション制作: CONNECT

キャスト

雪白七々子:花澤香菜
片桐アマネ:矢作紗友里
矢工部キノ:久野美咲
毒島エイジ:畠中 祐
大月 琴:逢田梨香子
花買タオ:上坂すみれ 

<公式サイト>
http://senryu-girl-official.com/

<公式Twitter>
https://twitter.com/senryu_anime

©五十嵐正邦・講談社/川柳少女製作委員会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA