地球決壊寸前!ニッポン VS ハリウッド<怪獣映画>連続公開記念ビジュアルが公開!

ハリウッド発の“KAIJU 映画 ”として2013年に公開され、全世界で約4億ドル(約440億円 )以上の興行収入を記録した『パシフィック・リム 』。その続編 『パシフィック・リム:アップライジング』がいよいよ今週 4/13(金)、ニッポンへ上陸=公開!そして、翌 5/18(金)には、日本怪獣映画の金字塔、“ゴジラ ”のシリーズ初のアニメーション映画三部作の第二章、『GODZILLA 決戦機動増殖都市』が 公開されます。この<ハリウッド発 KAIJU 映画>と<ニッポン発アニメーション怪獣映画>の連続劇場公開を記念して、スペシャルコラボビジュアルが制作・公開されました!

イラストレーター天神英貴氏が手がけたコラボビジュアル

スペシャルイラストを手掛けたのは、人気アニメ「マクロス ゼロ」、「マクロス F」、「マクロスΔ」シリーズや「創聖のアクエリオン」シリーズのメカニカルアートを担当する他、「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデルのボックスアートを長年手がけ、近年では『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズや、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』以降のボックスアートも手掛ける、イラストレーター天神英貴氏。

「これは責任重大。何せゴジラと巨大ロボといえば、今となっては日本の伝統芸の様なもので、それを描く以上には大変に目の肥えた我 が国の先輩方の厳しい目に晒されるからである。苦悩の本質は外見的な姿を描く以上に、その歴史ともいうべき精 神世界をいかに一枚の限られたスペースに存在させられるか、そしてエネルギーに満ちた絵になるかということなのだが、、さて、そんなわけで、人生でこんなに楽しいイラストの挑戦はそうそうあるものじゃないのです。」とコメント。

このコラボを受けて、『GODZILLA 決戦機動増殖都市』監督を務め、劇場版『名探偵コナン から紅の恋文(ラブレター)』で 2017 年邦画興行収入ランキング第1位の68.9億円を叩き出した静野孔文監督は、「アニメゴジラもパシリムも「怪獣映画」の側面もありながら、それに対峙する「人間ドラマ」が魅力的に描かれている作品だと思います。そんな作品同士が海を越えてコラボレーション、いつかスクリーンで本当に見てみたいですね。」とコメント。

共同監督の瀬下寛之氏は「魂ネイション2017の会場でスティーブン・S・デナイト監督に会った際に彼から感じた感覚・・・それは、『好きだゴジラ!好きだ怪獣!好きだ巨大ロボット!』です。そんなデナイト監督作品とコラボできて最高です!」と半年前のデナイト監督との交流を思い返すコメント寄せました。

『パシフィック・リム:アップライジング』概要

4月13日(金)全国超拡大ロードショー!

スタッフ

監督:スティーヴン・S・デナイト
脚本:エミリー・カーマイケル、スティーヴン・S・デナイト、T・S・ノーリン、キラ・スナイダー
製作:ギレルモ・デル・トロ、トーマス・タル、メアリー・ペアレント、ジョン・ジャシュニ、ケイル・ボイター、ジョン・ボイエガ、フェミ・オグンス

キャスト

ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、ジン・ティエン、ケイリー・スピーニー、菊地凛子、新田真剣佑、バーン・ゴーマン、アドリア・アルホナ、チャーリー・デイ ほか

公式サイト http://pacificrim.jp/

©Legendary Pictures/Universal Pictures.

『GODILLA 決戦機動増殖都市』概要

2018年5月18日(金)公開!

ストーリー

21世紀初頭、人類はゴジラに蹂躙された地球に多くの人命を残し、選ばれし者達だけで恒星間移民船・アラトラム号に乗って移住可能な「約束の地=タウ星e」を目指した。しかし計画は失敗し、人類は再び地球へと舞い戻ることになってしまう。そして、長距離亜空間航行によって生じた時空の歪みは、人類が戻るべき場所を「二万年後の地球」に変えてしまっていた。その地球で主人公・ハルオたちはゴジラの攻撃を受けながら、20年間考え続けた「対ゴジラ戦術」をエクシフとビルサルド、2種族の異星人と共に実行し、決死の戦闘でゴジラを倒すことに成功する。

しかし、喜びも束の間、地中深くから真のゴジラ<ゴジラ・アース>が姿を現す。二万年もの間成長を続け生き永らえ、体高300メートル、質量10万トンを超える姿へと進化した超巨大ゴジラの圧倒的な破壊力を前に、ハルオたちは散り散りになってしまう。

そしてハルオを救ったのは、人類の生き残りと目される「フツア」の民、ミアナだった。フツアはこの地球で初めて出会った人型の生命体で、ミアナには双子の姉<マイナ>もいた。彼女たちは人類の子孫なのか―――。「フツアの神もゴジラに破れ、今は卵を残すのみ。挑むもの、抗うもの、すべて炎に呑まれて消える」という彼らにハルオは、「これは、人類の手に地球を取り戻す、最後のチャンスなんだ」と語り返す。

一方、ビルサルドの指揮官・ガルグは、フツアの持つ矢じりが“自律思考金属体=ナノメタル”でできている事に気がつき歓喜する。それは、21世紀に彼らが富士山麓で「対ゴジラ決戦兵器」として開発するも、起動寸前で破壊された<メカゴジラ>を構成するものと同じ物質であり、その開発プラントが今もなお、残っている証だった―――。

スタッフ

監督/静野孔文・瀬下寛之
ストーリー原案/虚淵玄(ニトロプラス)
脚本/村井さだゆき・山田哲弥・虚淵玄(ニトロプラス)
キャラクターデザイン原案/コザキユースケ
音楽/服部隆之
副監督/安藤裕章・吉平”Tady”直弘
プロダクションデザイン/田中直哉・Ferdinando Patulli
CGキャラクターデザイン/森山佑樹
造形監督/片塰満則
美術監督/渋谷幸弘
色彩設計/野地弘納
音響監督/本山 哲

キャスト

宮野真守・櫻井孝宏・花澤香菜・杉田智和・梶裕貴・諏訪部順一・三宅健太・堀内賢雄・中井和哉・山路和弘他

公式サイト godzilla-anime.com

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